突然の葬儀。香典袋の書き方マナーについても知っておこう

千葉に限らず、葬儀に参列する場合必ず必要なのが「香典」です。

香典とは、故人のご遺族が葬儀を行うための費用を参列者が出し合って援助する金品のことになります。

香典は、必ず「香典袋」に入れて渡すか郵送するかになりますが、書き方にももちろんマナーがありますので覚えておきましょう。

■香典袋の書き方

香典袋は外袋と中袋に分かれています。

外袋の表書きに「御霊前」と筆で書くか、元々印刷されているものを使いましょう。

よく「御仏前」と迷う方がいますが、御霊前という言葉を使うのは四十九日までとなっており、それ以降に仏様に供える場合は「御仏前」とします。

水引の下に自分の名前を書きましょう。

四十九日までに香典袋を渡す場合は、袋の表書きは薄墨で書くことになっています。

これは、「涙で墨が薄くなってしまった」という哀悼の意を表すためです。

最近は筆ペンを使う人も多いですが、香典袋用の薄墨のペンも売っていますので持っておくと損はないですよ。

本当に急なご不幸だった場合、黒のサインペンでも問題ないとされています。

ボールペンは失礼にあたるので避けましょう。

中袋は直接お金を入れる袋になるため、表面に金額、裏面に住所と氏名を記入します。

金額の書き方ですが、すべて旧漢字で書くのがマナーです。

円についても旧漢字の「圓」とし、「壱萬圓」「参仟圓」といったような記入方法になります。

これは、通常の漢字だと金額の改ざんのおそれがあるためで、容易に書き換えられないようにするためです。