千葉の葬儀は変わっている?こんな風習もある

千葉は都市部だけでなく銚子などの漁村、北部の農村、房総半島の山間部とさまざまな地域によって構成されています。

葬儀においても変わった風習が多い県として特徴的なのが、千葉です。

もし遠方にお住まいの人は、そういった風習について確認しておきましょう。

■千葉の葬儀の風習いろいろ

葬儀は通常、故人がお亡くなりになってからお通夜~告別式~火葬の順で行われます。

ですが、千葉の一部地域では告別式の前に火葬を済ませる「前火葬」の風習が色濃く残っています。

故人の顔を見ることができなかった、というトラブルにならないよう前火葬地域の人は訃報を伝える際に周知しておきましょう。

北東部では、なんとお通夜の前に火葬を行うところもあるようです。

故人の家族だけでなく、町内会などで結成された有志が葬儀の段取りを行う「葬式組」という風習も、他県と比べて変わっていますね。

■千葉のお盆の変わった風習

故人が初めて迎えるお盆のことを「新盆(にいぼん)」と言いますが、千葉では新盆に変わった風習があるようです。

「高灯籠(外灯籠)」と呼ばれており、8/1~31にかけてご遺族の家の前に木や竹竿をT字型に組み、そこに灯篭や提灯を飾ります。

足元には水を張った桶と草履が置かれます。

高灯籠は、あの世に行った故人がお盆に戻ってくるときに迷わないように、との思いが込められているようです。

さまざまな地域でそういった風景が見かけられており、千葉県全域で高灯籠の風習があるようですね。